ロールプレイングで磨けプラクティス

ロールプレイングの効果は

働いている会社で社員研修を受けたことがある人も、ない人も、社員研修がもたらすスキルの向上について考えてみたことはありますか。研修には講師が説明していることを聞く学校の授業のようなものと、グループ分けなどをして与えられた課題についてグループ内でディスカッションをしたり課題に対する解決方法を参加者で考えるタイプのものがあります。他にも一人で人前に立ってプレゼンテーションをするなど様々です。
その中で効果を実感しやすいのは参加型の社員研修です。なぜなら、ロールプレイングなどを通して自分の意見を考えて発言することになりますので、研修中は常に現実の仕事のときの状況のように頭をフル回転させる必要があり、記憶に刻まれやすいのです。結果自分の実践でのスキル向上に役立つことになります。

どのようなロールプレイングの題材があるのでしょうか

社員研修におけるロールプレイングの題材は、その会社のサービスや扱う製品によって異なるはずです。ただし、一般的には営業スキル向上のための研修、お客様相談窓口などで働く社員のためのクレーム対応のための研修、顧客に対して論理的にプレゼンテーションができるようになる研修、どの部門で働く社員でも役に立つ基本的なビジネスコミュニケーションの研修などがあります。
このような研修において重要なことは、受身で受講する形式ではなく、複数名でロールプレイングを交えながら行うことが大切です。実際に同じ会社で働いている社員同士でもロールプレイングを通して共通の課題に取り組むことで、様々な意見を聞くことができ、今後実践で役に立つヒントが得られるときもあります。